CORSAIR Gaming STRAFE RGB Cherry MX SILENT KB322(サイレント軸) レビュー
Corsair - 2016年02月23日 (火)

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最初に
サイレント軸とは
応答性などを犠牲にすることなく、他のゲーム向けメカニカルキーボードより静粛性が最大30%向上したとしている。なお、サイレント軸(Cherry MX Silent)は、ゲーム向けキースイッチにおいて、世界で初めてノイズ低減技術を統合したモデルとのこと。
真のゲーミングメカニカルキーボードはサイレント軸だ!!
サイレント軸は現状FPSやる人において一番推奨とされる軸になると今回で思いました。
今までは茶軸が一番人気モデルでありトスッと静かに落ちるようなイメージであったが、それを超えたサイレント軸は神軸である。
赤軸/黒軸/茶軸/青軸、と色々ございますが、赤軸と茶軸は許せる物の、黒軸と青軸に関してはマイクがキーボード音を拾ってしまう可能性がありサウンドプレイの重要なゲームでは非推奨とされる。
味方がキーボードカチャカチャやっていたら集中力も切れますしね・・・。
私はそもそもCorsairがこんなに良い製品を出していたのも気にはなっていたがここまでだとは思いもしなかった・・・。
メーカー自体PCパーツでは高級な一流メーカーとして位置付いてはいるが、ゲーミングでまさかここまでとは・・・。
今回のKB322の特徴は、まずサイレント軸にある!そして華麗なLEDライト!ちょっと違うのが他社のメーカーのサイレント軸と違い重みがありその重みが高級感を漂わすスイッチ。そしてとにかく静か!
他社のメーカーを出してしまってはいるが東プレの高級キーボードような重みを感じる(表現が難しい)
そして金額は確かに高いが本当に性能は確かである。
色々動画も撮ってみたので画像と一緒にご覧あれ!














ROCCAT RYOS TKL PRO(赤軸)との打鍵音比較ではあるが、ROCCATのキーボード自体も20000円超える製品で高級キーボードの部類には確実に入るので良い比較品になるのではないだろうか・・・。
付属のキーキャップを付けるとタイピングミスを防ぎ、WASDなどゲームで使用されるボタンの操作性を更に活用しやすく出来るようになる

私は個人的にスッキリしていた方がタイプなので付けてはいないがパームレストはラバーコーティングされており人により着ける着けないが変わってくると思う(あるに越した事はない)
LEDライトはソフトウェア側で一つ一つのキーボードの発色を詳細に変更出来る。
私は変更せず初めから入っているプリセットで充分だったので「レインボーウェーブ」を利用させて頂いている。
発色テストも動画にしたので是非見て下さい。

ソフトウェアも日本語対応しておりとにかくわかりやすい設定がさすがCORSAIR!!
当然マクロも組める!



ソフトウェアのダウンロードはコチラ→URL
アイリスつぶやき
市場ではPCパーツメーカーが最近ゲーミングデバイスをガンガン出しているがその中でも一つ飛びぬけたデバイス製品という事が今回のKB322で理解できた。提供自体は1回目になるので今後もCorsairのゲーミングデバイス・PCパーツ関連などの魅力をこのブログを通して伝えていけたらと心の底から思った製品であった。
完璧なキーボードと言えるだろう!注意点としてはUSB接続は2つ必要となる。これだけ繊細にLEDの発色が出来るわけだし必要なのは納得。その代わりに電源供給でキーボード側でUSBのハブが一つだけあるのも安心。
このUSBハブは普通にマウスのUSBを利用しても遅延もなくマザボに挿すようなイメージで利用することが出来ました。
デバイスの中ではキーボードは優先順位が一番低い製品ではあり、揃えていない人も多いと思う。
逆にヘッドセット/マウス/マウスパット/モニター と揃っているのであればキーボードも揃えるべき!
ガチプレイヤーだからこそチームが自分の環境により左右されないようしっかりとした環境で挑むべし!
※これは余談だがアスカさんもCrosairのキーボードが気になっていて衝動買いしてしまったそうだwこれからCrosairの時代だ!
スペック
発売日 : 2015年12月19日
価格 : 26,420円(税込)
型番 : CH-9000121-JP
キー:MX Silent REDメカニカルスイッチ
重量 : 1.530g
ケーブル長 : 1.8m
サイズ : 448(幅) x 170(奥行) x40 (高さ)mm
100%アンチゴースト、Nキーロールオーバー対応
FPS、MOBA用キーキャップ付き
マクロ対応
保証 : 2年